'信楽焼'

信楽焼の狸

こんにちは!doblo.jp、担当の橋本です。

外も寒くなり、紅葉シーズンには若干まだ早いですが、いよいよ秋の雰囲気が漂ってきました。

是非京都の素晴らしい紅葉を見に来てください。(写真はイメージです)

 さて、ここ最近お問い合わせでドブロの狸はないのですか?というご質問を何件かいただきました。

確かに信楽焼きですのでタヌキのイメージはあるのかもしれません。

ちなみに皆様もご存知の通り、お馴染み信楽焼のタヌキ【他を抜く】ということで、

繁栄の縁起物として主に西日本ではお店の入り口や民家の玄関等で見かけたことがあると思います。

タヌキは【信楽狸八相縁起】と呼ばれる縁起を各部分で表しています。

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笠 :思いがけない悪事災難を避けるため常に身を守っている笠。
目 :何事も周囲に気を配り正しい判断ができるように。
笑顔 :世は広くお互いに愛想よく。
徳利 :人徳を我身につけましょう。
通 :世渡りはまず信用が第一。
腹 :物事は常に冷静に。決断力の大胆さをもとう。
金袋 :金銭の宝は自由自在。
尻尾 :何事も終わりは大きくしっかりと。身を立てるこそ真の幸福。

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それぞれの部位に意味があるんですね。

まさに開運のための心得を形にしたような信楽のタヌキ。

現在ドブロではタヌキの製作は行っていないのが現状ですが、

今後更にご要望が増えた場合、検討を行うことも考えております。

ドブロの堀タヌキや線タヌキ等が生まれる日が来るかもしれません☆

 

 
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お問い合せ先(アートム株式会社doblo事業部)
〒604-8106
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信楽焼とは

こんにちは!

doblo.jp担当の橋本です!

8月ももう下旬ですが、毎日暑いですね。京都は連日サウナのような灼熱日です。

御池通の木々から二重奏、三重奏のセミの鳴き声がまだまだ聞こえてきます。

セミの合唱に負けないように今日も頑張ります!

 

突然ですが信楽焼とは何か?あまりご存知でない方もおられるかも知れませんので

簡単に信楽焼の説明をしたいと思います。まず読み方ですが「しがらきやき」と読みます。

滋賀県甲賀市信楽町を中心に作られる日本の伝統陶磁器。(一般的には狸の置物で有名だと思います)

信楽町では陶器の命ともいえる陶土が非常に良質なのです。

その良質な信楽特有の土味が長時間の焼成によって温かみのある発色と焦げの味わいを織り成します。

室町・桃山時代以降には「茶陶信楽」として茶人をはじめとする文化人に珍重されていましたが、

それも信楽の大地が生んだ特有の陶土と信楽焼の持つ風情があったからこそです。

そんな信楽焼の持つ魅力を少しでも多くの方に知っていただければと思っています。

 

doblo.jpでは、シーンを選ばず日常で使っていただきやすい陶器を取り揃えております。

一度手に取るとその魅力にはまること間違いなしです。

 

 

スタッフおすすめの陶器はこちら☆

カップ丸型
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価格:2,520円(税込)
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彫商品【作業風景】

  今回はDOBLO・彫商品の紹介です。

ご覧のとおり彫模様を作るために、陶芸家都丸氏が1本1本手作業にて行っております。

ハンドメイドだからこそでる見た目の味わいと、手に取ったときに感じる独特の感触。

 

わかりにくいとは思いますが、実際の商品より少し大きいんです。(1・2倍~1.3倍あります)

各工程(乾燥・釜入れ)を経て、お届けする商品サイズになります。

 

これからも信楽焼の豆知識やDOBLOの商品情報など報発信していきます。

お楽しみに♪

 

作業中の商品は信楽焼きカップ大・彫です。

商品の製作風景

 

先日からサイト内で製作風景を動画で紹介しております。

全工程とはいきませんが、

どのような過程を経て商品になっていくかをご確認いただけるようになっています。

サイズが小さいので見えにくいとは思いますが、

是非ご覧くださいませ。

↓の写真はお皿の小の乾燥工程です。

3日~5日を要します。

今後もブログ内にて製作風景や過程紹介していきます。

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